英語落語

英語落語

英語落語とはただ単に英訳した演題を語るものではありません。

「日本」のことを正確に知ってもらうために洒落やユーモアに包んだ語りで相手に伝える。本当に言いたいことを、軽妙なジョークを用いて伝えるのです。日本文化を笑いながら知らず知らず理解していく、というのが英語落語です。

「あれはそういうことだったのか。日本ではそうなのか。」と・・・きっと合点がいくことでしょう。

また、英語落語の対象者はそれを母国語とする人たちばかりでなく、その言語を学習する我々日本人をも対象にしています。英語落語では概ね中学卒業レベルの英語が理解出来れば、大丈夫です。楽しみながら言語学習出来る・・・素晴らしい体験にもなります。母国語以外の言葉での話を聞いて笑えたら自信になること間違え有りません。

さらに、落語は複数の登場人物による会話で成立していますから、落語を英語にするとそのまま英会話のダイアログ教材が出来上がります。つまり、英会話の勉強には最適なのです。ぼけて、つっこむ一人英会話の材料です。

語り手の話をいかに「想像」出来るかが、笑えるか否かのポイントです。この「想像」のための翻訳作業は「頭の体操」であり「学習」であるのです。

英語教育の低年齢化、外国観光客の増大、2020年東京オリンピックなどなど一般消費者が活きた英語に触れる機会の多くなる現状において当社は企業プロモーションに従業員向けのイベントにこの英語落語をお勧めしています。

※当社協力催事(2013年)にて 桂福丸さん・落語解説とZOO(英語)

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